Before (改善前)
電装図面の場合、図面上に記載されている型式を確認して配線やチェック作業を行います。そのため、装置組み立て時における配線作業際やお客様先でのメンテナンスの際には、方向性やコネクタの種類を間違えるといったことが発生します。特に外注先など、図面のみで情報のやり取りをする場合には発生しやすいミスといえます。
V
After (改善後)
当社では、組立作業やメンテナンス作業において、エラーが発生しやすい箇所には目視でコネクタの種類/方向が判断できるように図面を書き換えています。例えばオス・メスが分かるようにすることで組立の際の間違いを防止することが可能となり、作業性を向上させることが可能です。