用語解説
半自動外観検査装置とは、部品や製品の品質を保証するために汚れや傷・変形などの欠陥の有無を検査する外観検査工程を自動化した装置のことです。
例えば、部品を検査装置までの移動を自動化し検査は人の目で行うという検査装置や、検査対象物の移動までは手動で行いカメラを用いた画像検査により欠陥を識別する「手供給」タイプの半自動検査装置もあります。
一方で、これらすべてを自動化したのが自動外観検査装置と呼ばれます。では、なぜ半自動検査装置が必要かというと、そのメリットとしては
・自動検査装置より安価に導入できる
・不具合部品の見落としが改善できる
・作業の工数を削減でき、作業者の負担が減る
・人によって検査品質のブレがおきない
・検査作業の教育が容易になる
・一部分だけ人が介在するため、二重で確認できる
が挙げられます。
これらの点を踏まえ、当社では半自動検査装置/自動検査装置のご提案を行っています。
<過去の装置設計・製作事例>
https://www.automatic-machine-meister.com/product/カメラ内蔵 外観検査・画像検査装置
https://www.automatic-machine-meister.com/product/プリント基板向け 自動外観検査装置
この他にも事例がございます。
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